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「女性と話すのが苦手」
その気持はよくわかります。10代~20代前半の頃の私も同じ悩みを抱えていました。
例えば稀に訪れる女子との会話チャンスでも、
シコッター氏とパニクってキョドってあたふたして終わり。あの時の女性の引き気味の作り笑いは今でも忘れません。
しかし、人は変われる生き物。そんな悩みも過去の話です。


地道な努力(勉強と実戦)のおかげで、今では女性と話すことになんの緊張感も感じません。むしろ同性と話すほうがちょっと緊張するくらいです。
ぶっちゃけ、女性との会話ってスゲー楽なんですよ。だって「何」を話せばいいとか考えなくていいんだから(笑)
コツは「女子トーク特有のリズムを掴む」。
これだけです。
※出会い系は女子トークの練習にも使えます。
なぜ「女性と話す」のが苦手なのか?


まず、女性との会話が苦手と感じる理由について考えてみましょう。
共通の話題が見つけられない
そもそも、男同士では特に意識しなくても共通の話題は見つけやすいものです。
例えば、
- 仕事
- スポーツ
- 漫画・アニメ・ゲーム
- 下ネタ(AVなど)
- 可愛い女子
この当たりは鉄板ネタなので、「この中の1つも興味ない」という男性はまずいないはずです。
一方、女性慣れしていない男性は、女性との会話で共通の話題を見つけるのが難しいです。難しいと言うか、マジで「何を話せばいいのかわからん!」と困る人が多いのではないでしょうか。
しかも、そんな時に限って女性と楽しそうに話している男性が目に入るものです。





と妄想する男性は多いと思いますが、それはハードルが高すぎるしそもそも目指すべきではありません。むしろ笑わせようとするのは愚策で、多くの場合はサムイ結果に終わります。
コツは女子トークの本質を理解することにあります。
異性であることを意識し過ぎ


「女性と話すのが苦手な男性」に多いのがコレです。
同性の友人とは楽しく会話ができるのに、何故かそのノリで女性とは話せない…。
大きな原因としては、
「異性として意識し過ぎ」
これが考えられます。
女性とはいえ「同じ人間」であることに違いはないので、本来「特別に意識」する必要はありません。
しかも、別にその女性が好きとか異性として魅力を感じるとか、そーゆーわけでもないのに緊張するのは、やはり「女性であるだけで意識し過ぎ」と言えます。
女性に嫌われることを極度に恐れる


女性を「異性」として意識しすぎた結果、最終的に「女性に嫌われることが怖い」という気持ちになります。(女性慣れしてない男性は特に陥りがち)
この感情が強すぎると自然な会話をするのはまず無理です。
女性側が普通に会話をしようとしている場面でも、「あ…う…」と言葉に詰まったりするし、相手の目を見るなんてまず無理です。
その結果、



と女性に思われるか、ワンチャン思われなかったとしても、



と、自分で勝手に絶望します。
この負のスパイラルで女性と話すのがどんどん苦手になっていくわけですね。
…なんか昔を思い出してツラいわ。
女子トークとは何か?
ここで一度「女性と話すのが苦手」は置いといて、
「そもそも女子トークとは何か?」
について考えてみましょう。
女子トークの傾向と対策を理解することで「女性と会話するコツ」が見えてくるはずです。


ヒントになるのは井戸端会議です。
現代日本では女子トークと呼ばれていますが、古来より女性は特に目的がなくても会話できる生き物です。しかも同じ話を何時間でも…。
まずこれが男には理解できません。
例えば
「新しいスマホを何にするか」
という女子トークが展開されていたとしましょう。
女性は男性のように機種のスペックや性能などには無関心ですが、それでもサイズやデザイン、○○とのコラボモデルなど、話を聞いていると彼女たちなりに色々な要求があることは伝わってきます。


ところがそれについてアドバイスをしても「へぇ…そうなんですか」と薄~いリアクションが返ってくるだけ…。結局そのトークは具体的な結末を迎えずにふわっと終了します。
一体何のために彼女たちが会話しているのか男にはよくわかりません。
しかし、これこそが女子トークなのです。
女子トークの目的は「共有」と「共感」
女性が求めているのは「共有」と「共感」です。
つまり女子トークの目的とは、
「コミュニティ内で情報の”共有”をし、感情的に”共感”する(される)ことにある」
と、私は考えています。
具体的には、
- 自分の話を聞いてもらえた(=共有)
- 自分の話に共感してもらえた
この2点を達成することがなによりも大切なんですね。
逆にその目的さえ達成できれば、(よほど重要な内容じゃない限り)話の内容なんてどうでもいいわけです。
女子トーク例:居酒屋にて
ある日、出会い系で仲良くなった女子と居酒屋に行った時の話です。
当たり前のように若干の下心もあって個室を予約したわけですが、構造的な問題なのか隣の個室の声が丸聞こえ…という感じでした。
別に興味があったわけではないのですが、メチャクチャ盛り上がっているせいか自然とその会話に聞き耳を立てることに…。


それはまさに女子トークそのものでした。
- 「給料が安い」
- 「上司がムカつく」
- 「上司が使えないのに給料が高い」
- 「職場の男性社員がキモい」
- 「職場のお局様がウザい」
といったネガティブなものから、
- 「バッグ可愛い」
- 「ネイルが可愛い」
- 「髪型がイケてる」
- 「○○ダイエットにハマってる」
- 「○○のドラマにハマってる」
- 「○○のインスタにハマってる」
など、心からどうでもいい話が目まぐるしく展開していました。
女性は「会話」が目的そのもの


それぞれの話題にはこれといったオチもなく、ふわっとしたまま別の話題に移る……かと思えば再び全く同じ話をしていたりする…そんなカオス状態でした。



出会い系女子にそう聞くと、



とのこと。
彼女によると、
「全員が同じ人をキモいってことはないと思うんだけど、発言力が強い人がそう言ってると共感するしかないと思う。だって、職場とか仲間内でハブられたら地獄だし(笑)」
だそうです。
続けて「ああやって秘密を共有することで、上っ面の仲良しを維持してるんだよね…やだやだ。」と愚痴っていました。





女子トークの目的は、
- 情報(秘密)の共有
- 感情の共感
の2つであり、そうすることで良くも悪くも「仲良し」になる仕組みのようです。
つまり、女子トークの目的はズバリ「会話すること」そのものであり、「会話の内容」はそもそも重要視されていないのです。
女子トークの”リズム”を理解する


ここまでの話を踏まえると「女子トーク」は、
上手に利用することで女子と「仲良し」になれる、男にとって戦略的に極めて重要なツール
という特徴が見えてきます。
とはいえ、女子トークにただ参加してもダメです。それだけじゃ仲良しにはなれません。ちゃんと女子トーク特有のリズムに乗ることが最低条件となります。



と思うかもしれませんがご心配なく。
やり方はカンタンで、
具体的な助言はせず、その時の話題に共感する。決して否定的な意見は述べない。余裕があれば時々話題(テーマ、トピック)を投げかけ、感触がよければどんどん共感を重ねていく。
これだけです。
お分かりだと思いますが、女の子と何を話せばいいのかなんて悩む必要はありません。
- 「へぇ…」
- 「うんうん」
- 「なるほど」
- 「確かに」
- 「そうなんですね」
- 「分かります」
- 「大変だね…」
- 「頑張ってるんですね」
など、「私はあなたに共感しています」というメッセージをひたすら発信していればOKです。
例えば「家電を買い替えたい」というテーマで話しているのであれば、女子が喰い付いてるデザインやコラボモデルに対して共感してください。
決して、



という、具体的な提案をしてはいけません。繰り返しになりますが否定的な意見は絶対にNGです。
女性はそんなもの求めていないのです。
女子トークに慣れれば「苦手意識」はなくなる


女子トークに慣れてきたら、もっと中身のある会話をしてみてもいいでしょう。仕事の相談などは気になるあの子との距離をぐっと縮めるチャンスでもあるからです。
言うまでもないですがここでも必要なのは
具体的な解決策の提示
ではなく
女心に寄り添う共感
これです。
慣れてくると調子に乗りがちなのでここは肝に命じておきましょう。


女子トークに慣れてくると本当に楽です。
なぜなら、女子トークを重ねるだけで「女性特有の好き嫌い」に詳しくなれるし、女性が心地よく感じるフィーリングも分かってくるからです。
(女性に限らず)人は必ず、
私と同じように○○が好きな人っていないかなぁ…。
○○が嫌い(苦手)なんだけど共感してくれる人いるかな…。
という気持ちを心に秘めています。
そしてその気持に共感してくれる人に心を開く…。


女友達はもちろん、職場の先輩でも後輩でも、出会い系やマッチングアプリで知り合った女性でも、基本的に誰に対しても効果のある「共有」と「共感」。
色々な女性に試して、ぜひ「女子トーク」に慣れてみてください。下手に「女子ウケする会話術」なんかに手間暇かけるよりも圧倒的に効果を実感できます。
女子トーク特有のリズムを掴むことさえできれば、「女性と話すのが苦手で…」なんて悩みはきれいサッパリ消えているはずですよ。


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