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マッチングアプリでは敬語orタメ口?相手に与える印象を考察

気さくなギャル

マッチングアプリにおいて、

「敬語とタメ口どちらを使うか?」

は意外と重要なポイントです。

ここを間違えると、せっかく好印象を与えられるチャンスのはずが、逆に悪い印象を与えてしまう危険がありますからね。

マッチングアプリ経験者として「敬語とタメ口の使い分け」は既に明確化しているので、今回はそれについてシェアしたいと思います。

マッチングアプリでは敬語が基本

結論から言うとマッチングアプリでは敬語がオススメです。

当然、1通目のメッセージからタメ口を使うことは絶対にNG。日常生活でも同じで、初対面でのタメ口は非常に失礼な行為であり、99%の人が相手を「無礼なヤバい奴」と思うでしょう。

相手の年齢問わず最初は敬語が基本

これは相手が年上だろうが年下だろうが関係なく、常識的に考えて最初は敬語を使うことが大切です。

というか、最初からタメ口で接すると

Dr.エマ
…コイツなんなん?

と思われ、ブロックか無視されることになります。

逆に、敬語に対して「失礼な奴だな」「馴れ馴れしいなコイツ」と思われるはまずありません。

見知らぬ他人に対しては最初は敬語を使うことがマナーであり、「大人として当然のこと」と考えましょう。

タメ口は絶対にNGなのか?

一方で「敬語からタメ口に切り替えるタイミング」については、人それぞれ考え方が異なります。

「いきなりのタメ口」がNGなのは当然ですが、ずーーーっと敬語だとそれはそれで息が詰まるし距離も縮まりません。これも相手との関係性次第ですが、少しずつタメ口に切り替えていくことはOKです。

例えば、メッセージのやりとりが順調でお互いに盛り上がっている時。

このような状況であれば、言葉の端々でタメ口に切り替えでも大丈夫な場合がほとんどだし、それでさらに距離を縮めることもできます。

最初からタメ口は絶対にNG

品のある美女

その昔「敬語 or タメ口問題」についてマッチングアプリで出会った女性に、

シコッター氏
最初からタメ口の男ってどんな印象?

と、聞いたことがあります。

彼女の答えは、

  • 「チャラい」
  • 「馴れ馴れしい」
  • 「偉そう」

といった感じで、「親しみやすくて嬉しかった♡」という様子は微塵もありませんでした。

試しに何人かの女の子に同じ質問をしたんですが、「いきなりのタメ口」にポジティブな印象を抱いた人は皆無…。

最初からタメ口を使ってもプラスの印象を与えることはほとんどありません。

ファーストメッセージからのタメ口は絶対にやめましょう。

敬語を使い続けるのはリスクがある

ここまでの話だと「タメ口はやめておこう」と考えるかもしれません。

ただし「ずーーーと敬語」もオススメできません。というのも、敬語だけでずっと話してるとやはり距離感を感じるというか…。

せっかくお互いにマッチングするためにアプリを使っているのに、距離感が縮まらないのはそれはそれで問題です。常に敬語はお互いに疲れるし、本音での話し合いもしにくいですからね。

だからこそ、「適切なタイミングでタメ口に切り替える」ことも同じくらい重要だと考えています。

敬語からタメ口に切り替える3つのタイミング

ニットがセクシーなショート美女

個人的に、マッチングアプリで敬語からタメ口に切りかけるタイミングは3つあると考えています。

それは、

  1. 初デートの時
  2. 相手がタメ口を使ってきた時
  3. LINEのやり取りに移行する時

この3つです。

初デートの時

一番ナチュラルな切り替えタイミングは初デートです。

マッチングアプリ内でのメッセージのやり取りはずっと敬語だけど、初デートで色々と話しているうちにフワッとタメ口に切り替えちゃいます。

このパターンが最も違和感なくタメ口に切り替えられるし、相手に対しての印象が悪くなるリスクも低いです。

相手がタメ口を使ってきた時

人は相手の口調に無意識に合わせる癖がある(=ミラーリング)ため、どちらかがタメ口だとその相手もタメ口になります。というか、お互いの口調が合ってないと違和感を感じます。

相手がタメ口に切り替えているにもかかわらず、こちら側が頑なに敬語を使っていると逆に敬語に対する印象が悪くなります。

難しいところですが、そーゆーものなんですねw

だからこそ、相手がタメ口を使っている時はこちらも遠慮せずタメ口で応じるようにしましょう。

LINEのやり取りに移行する時

スマホでマッチングアプリを楽しむ人

マッチングアプリ内でのやり取りからLINEへ移行するタイミングはタメ口に切り替えるチャンスです。

個人的には相手がタメ口を使わない限り敬語を使うことが多いですが、敬語が苦手な人はこのタイミングで切り替えてもOK。女子目線で考えても、LINEを交換してもいい相手ならタメ口でもOKな場合がほとんどです。

ただし、ここでも緩やかな切り替えを意識してください。

同じタメ口でも「距離感が近くなった」と「馴れ馴れしくなった」は似て非なる感情ですからね。

マッチングでタメ口を提案する方法

基本的な戦略としては、

  • 最初は敬語が基本
  • 相手がタメ口を使ったらタメ口で応える
  • 初デート、ライン交換などのタイミング

となります。

これが最も安全な「敬語-タメ口」の切り替えタイミングです。

とはいえ、それでも「キャラ的にタメ口が合うんだよな…」という方のために、相手に悪印象を与えないタメ口への切り替え方法を紹介します。

ストレートに敬語やめませんか?と提案

敬語が自身のキャラクターに合っていない場合、

シコッター氏
敬語だと堅苦しいからお互いにタメ口でいきませんか?

と提案してみるのはOKです。

ただし、「コイツ敬語も使えねえのかよ」と思われたらアウトです。

タメ口提案までは「しっかりと敬語が使える人」であることは印象付けましょう。

メッセージのやり取りが盛り上がってる時

盛り上がる会話はテニスのラリー、あるいはキャッチボールに例えられることがあります。

それくらいお互いのリズムが合っている時も切り替えのチャンスと言えます。

  • 「あ、今イイ感じかも」
  • 「リズム合うなぁ…」

そんな時は思い切ってタメ口にしちゃってもOKです。

この場合、メッセージの直後に「あ、盛り上がってついタメ口になっちゃいましたw」とフォローを入れておくこともお忘れなく。

相手も「あ、全然大丈夫ですよ。むしろタメ口で行きましょうかw」と、タメ口へ切り替えてくれることも多いです。

マッチングアプリではずーっと敬語もNG

最後にまとめです。

ポイントは3つで、

  • 基本は敬語
  • いきなりタメ口はNG
  • ずーっと敬語もNG

ここを押さえておけば致命的な失敗はしません。

とりあえず無難なのは最初は敬語で話を進め、打ち解けてきたらタメ口する…という形でしょうか。

もちろん、初デートまでこぎ着けたら初デート中にタメ口に移行するのもオススメ。その方が「お互いに距離感が縮まった」と感じやすいですからね。

気さくなギャル

以上、マッチングアプリでの敬語とタメ口についての考察でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。